急激に老化が進むのは◯歳の時

今回は将来抱える恐れのある「老化負債」についての記事です。

あなたはある時期を境に、ガクッと体質が変わったり、体調の変化を感じたことはないですか?

アメリカのスタンフォード大学&シンガポールの南洋理工大学の研究によると、老化は徐々に進行しているわけではないことが判明。

44歳と60歳の2回、急激に老化が進む時期があることが分かったそうです。

具体的には、

・皮膚や筋肉の衰え

・カフェインやアルコールの代謝

・脂質代謝

などです。

これらが進むと、いわゆる老化に繋がりやすくなるのだそう。

もちろんこれらは、生きる過程で必ず迎えるものなので避けては通れません。

 

ですが、この溜まっていく老化現象を、うまく調律しながら生活していくことで、若々しく健康的に過ごしていくことができるはずです。

要は何もしないと、雪だるま式に老化負債が溜まっていくということですね。

 

では、何をすれば良いかというと、、、

そう、皆さんご存知「食事・運動の意識」です。

この当たり前がやはり大事なんですね。

例えば食事だったら、

・早食いしない(よく噛む)

・糖質・脂質に偏らない(タンパク源も意識)

・朝食はしっかり摂る

・加工品は常用しない

 

運動であれば、

・偏った使い方をしない

・自分に合った適切なケアをする

・関節は柔軟でしなやかに

・筋肉に負荷をかける(適度なエクササイズ・筋トレ)

などなど、皆さん知っているものばかりだと思います。

 

運動で言えば、日々セルフケアをやってくださっていることと思いますので、今後体が落胆する事態に備えて、ぜひ継続的に取り組んでみてくださいね!

5年後10年後に、負債を残さない体づくりをされておくことをオススメします。

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