春の体はのぼせやすい？！

こんにちは。

4月に入り、かなり過ごしやすくなり
ましたが、天気とは裏腹に体調を
崩しやすいのもこの時期の特徴です。

昔から「木の芽どきは具合が悪く
なりやすい」と言われていますが、
聞いたことはありますか？

これはカラダが冬に溜め込んだ
エネルギーを解放したいのに、
何らかの歪みによって、頭から下半身へ
向かう気の流れが悪くなり、頭に熱が
溜まってしまった結果、
「のぼせ」につながります。

「頭寒足熱」という言葉があるように、
頭はクールに、下半身は温かい状態が
理想的です。

頭に熱がこもると、みぞおち周りが
硬くなり、下腹部に力が入りにくく
なります。

姿勢も悪くなりやすく、女性は生理痛が
ひどくなったり、花粉症や喘息などの
アレルギー症状もつらくなりやすいです。

いつにも増して頭がぼーっとしたり、
寝つきが悪くなったり、いわゆる
自律神経症状が出やすいのも特徴的です。

そんな状態になったら、試してほしい
対策があります。

それは、、、
「足三里（あしさんり）」

膝の外骨の1番出っ張り部分から
指４本分下です。

ここに灸をすえたり、軽く押したりして
みましょう。

腰の骨や胃腸の働きがが良くなり、
体のバランスが整いやすくなります。

腰周りや足全体が温まって感じられ
れば尚良いです！

有名なツボなのでご存知の方も
いらっしゃるかもしれませんが、
何だか体の調子が悪いという方は
一度試してみてくださいね♪

最近では火を使わないお灸も出ていて、
ドラッグストアでも売っています。
せんねん灸↓
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